33-2 誉田丸山古墳(こんだまるやまこふん)

応神天皇陵古墳の北側の外濠に接して造られた円墳。応神天皇陵古墳の付属墳と考えられる。
墳丘径は50m、高さは7mである。
1848年に見つかったとされる金銅製の豪華な馬具は国宝に指定されており、現在、誉田八幡宮が所蔵している。この馬具は、中国北部から朝鮮半島に広がる地域で造られ、日本に持ち込まれたものである。
築造時期は5世紀前半である。

所在地
羽曳野市誉田
アクセス情報
近鉄南大阪線「土師ノ里」駅 南西に徒歩15分
写真等
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