33-1 応神天皇陵古墳(おうじんてんのうりょうこふん)

古市エリアの中央部に位置する、日本第2位の大きさの前方後円墳。
墳丘長は425m、後円部の高さは36mである。墳丘の体積(143万㎥)は国内第1位である。墳丘の周囲に二重の濠と堤をもつ。
墳丘や濠からは円筒埴輪や形象埴輪がみつかっている。応神天皇陵古墳には1万8千本以上の円筒埴輪が並べられていたと推定されている。
築造時期は5世紀前半である。

所在地
羽曳野市誉田
アクセス情報
近鉄南大阪線「土師ノ里」駅 南西に徒歩16分
写真等
【閉じる】