古市エリアの中央部に位置する、日本第2位の大きさの前方後円墳。 墳丘長は425m、後円部の高さは36mである。墳丘の体積(143万㎥)は国内第1位である。墳丘の周囲に二重の濠と堤をもつ。 墳丘や濠からは円筒埴輪や形象埴輪がみつかっている。応神天皇陵古墳には1万8千本以上の円筒埴輪が並べられていたと推定されている。築造時期は5世紀前半である。