38 墓山古墳(はかやまこふん)

古市エリアのほぼ中央の台地上に位置する前方後円墳。
墳丘長は225m、後円部の高さは20.7mである。
墳丘からは円筒埴輪のほか、家形、ゆぎ形などの形象埴輪が出土している。
形象埴輪のなかでも、たてを持つ人をあらわした埴輪は、人物形の埴輪として最も古いもののひとつである。
築造時期は5世紀前半である。

所在地
羽曳野市白鳥
アクセス情報
近鉄南大阪線「古市」駅 北西に徒歩11分
写真等
【閉じる】