墓山古墳の後円部東側に位置する方墳。墓山古墳の堤に、墳丘の一部をくい込ませるように造られ、墓山古墳の付属墳と考えられる。 墳丘長は68m、高さは10.7mである。 墳丘から円筒埴輪、形象埴輪が出土している。 築造時期は5世紀前半である。