古市エリアの南側に位置する前方後円墳。 墳丘長は200m、前方部の高さは23.3mである。 発掘調査の結果、墳丘に造られた平坦面から隙間なく並べられた円筒埴輪が見つかっている。造り出し付近からは、まつりに使われたと考えられる須恵器が発見された。 築造時期は5世紀後半である。