仁徳天皇陵古墳の南東側、外濠の近くに位置する帆立貝形墳。仁徳天皇陵古墳の付属墳と考えられる。 墳丘長は59mに復元されており、後円部の高さは4.2mである。墳丘に造られた平坦面には、小形の円筒埴輪が並べられ、濠からも円筒埴輪や須恵器がみつかっている。 築造時期は5世紀前半である。