11 丸保山古墳(まるほやまこふん)

仁徳天皇陵古墳の後円部西側の外濠に接して造られた帆立貝形墳。仁徳天皇陵古墳の付属墳と考えられる。
墳丘長は87m、後円部の高さは9.8mである。帆立貝形墳としては百舌鳥・古市古墳群で最も大きい。
墳丘からは円筒埴輪がみつかっている。
築造時期は5世紀前半である。

所在地
堺市堺区北丸保園
アクセス情報
JR阪和線・南海高野線「三国ヶ丘」駅 西へ徒歩12分
写真等
【閉じる】