仁徳天皇陵古墳と御廟山古墳の間に位置する前方後円墳。 墳丘長は106.4m、前方部の高さは10.6mである。埋葬施設は竪穴式石室(たてあなしきせきしつ)であることが、地中レーダー探査の成果から明らかになっている。 墳丘と濠からは円筒埴輪や形象埴輪がみつかっている。 築造時期は5世紀後半である。