後援名義事業のご案内☆大阪府立近つ飛鳥博物館秋季特別展「考古学からみた推古朝」(H25.8.22更新)
推進本部会議の後援名義事業のご案内です☆
大阪府立近つ飛鳥博物館では、秋季特別展「考古学からみた推古朝」が開催されます。
推古天皇の時代は、遣隋使の派遣などによって、海外との交流や仏教の普及が進み、政治体制や思想が大きく刷新された一大画期として知られています。また、その一方で、前方後円墳の築造がされなくなるという重要な変化が生じています。
百舌鳥・古市古墳群の時代より少し後、推古天皇や聖徳太子が活躍した時代とはどんな時代だったんでしょうか。この機会に是非特別展に行ってみてください♪
※特別展の詳細は、下記ちらしをご覧ください。
1.会期
平成25年10月5日(土曜日)から12月8日(日曜日)まで
2.会場
大阪府立近つ飛鳥博物館 特別展示室
※博物館へのアクセス
近鉄長野線「喜志」駅または「富田林」駅下車、金剛バス「阪南ネオポリス」行き終点下車、 徒歩約600m 駐車場あり(普通車80台。大型バス5台。無料)
3.主催
大阪府立近つ飛鳥博物館、産経新聞社
4.後援
河南町、河南町教育委員会、太子町、太子町教育委員会、堺市、羽曳野市、羽曳野市教育委員会、藤井寺市、藤井寺市教育委員会、百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録推進本部会議、 近畿日本鉄道株式会社
5.開館時間
午前10時から午後5時まで(入館は4時30分まで)
6.休館日
毎週月曜日(ただし、10月14日(月曜日)と11月4日(月曜日)は開館、10月15日(火曜日)と11月5日(火曜日)は休館)
7.観覧料 ※[ ]内は20名様以上の団体料金
一般 600円[480円]
65歳以上・高校生・大学生 400円[320円]
中学生以下・障がい者手帳をお持ちの方〔介助者含む〕 無料
8.開催行事の内容
(1)講演会 【時間】午後1時30分から午後3時まで ※12時から1階ロビーで入場整理券が配布されます。 【場所】地階ホール 【定員】200名
10月13日(日曜日)
水野 正好氏(奈良大学名誉教授)「推古朝の時代の仏教信仰と寺院建築」
10月27日(日曜日)
東野 治之氏(奈良大学教授)「推古朝の政治と外交」
11月10日(日曜日)
猪熊 兼勝氏(京都橘大学名誉教授)「推古朝における古墳の様相」
11月24日(日曜日)
白石 太一郎氏(近つ飛鳥博物館館長)「考古学からみた推古朝」
※講演会には、当日の入館券の半券または年間パスポートが必要です。
(2)シンポジウム 【時間】午前11時から午後4時まで(午前9時45分開場・先着順入場) 【場所】地階ホール 【定員】200名
◆「前方後円墳の終焉からみた推古朝」
10月20日(日曜日)
森本 徹氏(近つ飛鳥博物館学芸課長)「摂津・河内における前方後円墳の終焉」
千賀 久氏(葛城市歴史博物館館長)「大和における前方後円墳の終焉」
右島 和夫氏(公益財団法人群馬県埋蔵文化財事業団理事)「東国における前方後円墳の終焉」
〇討論 【司会:白石 太一郎氏(近つ飛鳥博物館館長)】
◆「推古朝の初期寺院を探る」
11月17日(日曜日)
上田 睦氏(藤井寺市教育委員会課長代理)「河内における推古朝の寺院」
網 伸也氏(近畿大学文芸学部准教授)「摂津における推古朝の寺院」
清水 昭博氏(帝塚山大学人文学部准教授)「東アジアからみた推古朝の寺院」
〇討論 【司会:近つ飛鳥博物館学芸員】
※シンポジウムには、当日の入館券の半券または年間パスポートが必要です。
(3)土曜講座 【時間】午後2時から午後3時まで(午後1時30分開場・先着順入場) 【場所】地階ホール 【定員】200名
10月26日(土曜日)
関本 優美子氏(近つ飛鳥博物館学芸員)「方墳・円墳・八角墳 ―前方後円墳築造停止の後―」
11月23日(土曜日・祝日)
飯田 浩光氏(近つ飛鳥博物館学芸員)「大規模開発からみた推古朝」
※聴講には200円必要ですが、当日の入場券または年間パスポートの提示で無料になります。
(4)れきしウォーク 【定員】60名(要事前申込)
11月4日(月曜日・祝日)「大和飛鳥に推古朝を求めて」
※展示に関連する遺跡などをめぐります。
※詳細は近つ飛鳥博物館へお問い合わせください(電話:0721-93-8321)。
(5)学芸員による展示解説 【時間】午後2時から午後2時30分まで 【場所】地階特別展示室
10月6日(日曜日)、10月19日(土曜日)、11月2日(土曜日)、11月16日(土曜日)、11月30日(土曜日)、12月7日(土曜日)の各日