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百舌鳥・古市古墳群ウォーキング・マップ完成記念「古墳写真コンテスト」を開催しました!


「百舌鳥・古市古墳群ウォーキング・マップ」を活用した取組みとして、ウォーキング・マップを手に古墳群を巡って撮影した古墳の写真のコンテストを開催しました。
平成24年12月28日(金曜日)から平成25年2月18日(月曜日)まで作品を募集した結果、166作品(50名)から応募があり、最優秀・優秀作品が決定しました!
これらの作品については今後、推進本部会議が行う広報活動などに使用させていただきます。

1.入賞者・入賞作品

〇最優秀賞 1作品

写真コンテストの最優秀賞の写真

勝部 鎭氏「津堂城山古墳―晩冬の雪は、春を告げている」

〇優秀賞 3作品

写真コンテストの優秀賞の写真

市原 修氏「履中天皇陵古墳―都会の中のロストワールド」

写真コンテストの優秀賞の写真

川上 恵氏「古室山古墳―古室山古墳の枯木立の美しさと一輪の梅」

写真コンテストの優秀賞の写真

桝谷 耕二氏「仁徳天皇陵古墳―めったにない積雪時の写真、14階より撮影する」

2.審査について
(1)審査委員
保田 紀元氏:
百舌鳥・古市古墳群ウォーキング・マップ掲載写真を撮影、写真家、写真家集団楽遊写代表
茶谷 幸治氏:
まち歩き、観光資源による地域活性化の視点から審査、フリー・プロデューサー、大阪コミュニティ・ツーリズム推進連絡協議会、一般社団法人大阪あそ歩委員会代表理事、公益社団法人兵庫県園芸公園協会評議員、株式会社経営企画センター代表取締役
事務局代表 1名
 
(2)審査員講評(総評)
古墳は、大きければ特にその全様を撮影することが難しく、なかなか古墳ということが一般の方に伝わりにくい。しかし、応募作品の多くは、背景や構図などに工夫を凝らし、古墳の魅力を伝える写真がたくさんあった。
全体的に、一目で古墳とわかる写真とアートとして評価できる写真の両者を兼ね備える  写真はなかったが、最優秀作品と優秀作品については、特に冬という季節を活かしたり、全様が写るように工夫するとともに、雪や樹木、背景などで、古墳の美しさを表現していたことが評価された。
 
3.表彰式について
平成25年3月25日(月曜日)、大阪府咲洲庁舎の迎賓会議室で、表彰式を行いました。表彰式では、地元を代表して、綛山大阪府副知事、竹山堺市長、北川羽曳野市長、國下藤井寺市長より、表彰状と副賞が授与されました。

受賞者と地元首長との記念撮影の写真

受賞者のみなさんと記念撮影をしました!

*なお、本コンテストの詳細は、古墳写真コンテスト募集要項をご覧ください(募集は終了しています)。
*ウォーキング・マップの配布先については、こちらをご覧ください。

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