百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録推進本部会議について

※「百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録推進本部会議」は、令和元年12月20日付けで
「百舌鳥・古市古墳群世界遺産保存活用会議」に名称を改めました。

大阪府、堺市、羽曳野市、藤井寺市は、4者が一体となって、百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録の早期実現をめざした取組みを進めるため、平成23年5月12日、知事と3市長をトップとした「百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録推進本部会議(以下「推進本部会議」という。)」を設立しました。
推進本部会議では、ユネスコ世界遺産センターへ提出する世界遺産登録推薦書案の作成のための学術的な調査・研究を進めるとともに、国内外への情報発信・機運醸成の取組みを進めてきました。

百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録推進本部会議の検討体制

推進本部会議組織図
  • *1) ユネスコ世界遺産センターに提出する世界遺産登録推薦書作成のための各種課題の検討(顕著な普遍的価値の証明、構成資産や緩衝地帯の設定、景観規制等法令整備)、文化庁やユネスコ世界遺産センター等との協議、調整を行います。
  • *2) 百舌鳥・古市古墳群という資産を活用した魅力の創出や世界遺産登録の機運醸成に向けた、国内外へ情報発信に関する事業を検討、実施します。

規約

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委員の構成

(敬称略・令和元年6月9日現在)
役職 氏名
会長 大阪府知事 吉村 洋文
本部長 堺市長 永藤 英機
副本部長 羽曳野市長 北川 嗣雄
藤井寺市長 岡田 一樹

会議の開催状況

有識者会議について

平成20年11月、大阪府、堺市、羽曳野市、藤井寺市の4者は共同で「百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録有識者会議」を設立し、百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録に向けた諸課題についての検討を進めてきました。

規定

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委員の構成

(敬称略・平成30年4月1日時点)
  氏名 主な役職 分野
座長 石森 秀三 北海道博物館館長 観光文明学
博物館学
副座長 加藤 晃規* 関西学院大学名誉教授 都市計画
委員 山下 和彦 (公財)堺市文化振興財団顧問 マーケティング
白石 太一郎* 大阪府立近つ飛鳥博物館名誉館長 考古学
佐藤 友美子 追手門学院成熟社会研究所所長 生活文化
井戸 智樹 歴史街道推進協議会ネットワーク推進部部長 都市政策
宗田 好史* 京都府立大学副学長・教授 都市計画
岡田 保良* 国士舘大学教授 建築
文化遺産
和田 晴吾* 兵庫県立考古博物館長 考古学
福永 伸哉* 大阪大学大学院教授 考古学
西村 幸夫 神戸芸術工科大学教授 都市計画
世界遺産
稲葉 信子 筑波大学大学院教授 世界遺産
特任専門委員 ウェルナー・シュタインハウス 広島大学大学院客員准教授 考古学
ジョセフ・ライアン 岡山大学PD研究員 考古学

*を付した委員は、専門部会委員

保存管理体制